金融円滑化法が終了しました
2013.04.01
カテゴリ:税理士
金融円滑化法が終了しました
「終了後も以前と対応は変わらない」とするのが金融機関の基本的なスタンスです。
認定支援機関である私の元には、中小企業庁より「円滑化法終了後に、中小企業に対する融資姿勢に変化が見られた金融機関があれば報告してほしい」旨の連絡が来ています。
この態勢の中、態度を変える金融機関は流石にないと思います。
しかし原則に立ち返る必要はあるのでしょう。即ち「実現可能な抜本的計画」が企業に求められてくることです。
企業側も、金融機関の態度が変わらないと安泰に構えているのではなく、経営改善に努力する必要があることは疑いないことです。
そのための計画はしっかりと立てるようにしたいものです。