映画を観ました
2012.11.14
カテゴリ:プライベート
映画を観ました
観終わった後で、もう一度観たいと思える映画に久しぶりに出会えました。
「のぼうの城」です。
戦国時代末期、石田三成軍2万人に対しわずか5百人で対峙し勝利した武将の物語です。その名は成田長親。
長親は智にも武にも力無いのですが、農民のことを思い家臣のことも大事にし、さりとて自身の考えを曲げずに話す。
これが「7つの習慣」に言う「相乗効果」を生みだすのでしょう。
形式どおりに生きていくのは利口かもしれませんが打算に陥る恐れがあり、人として生まれたからには自分らしく生きることが正しいのだと教えられる作品です。
そしてもう一つ、相手のことを思ってなしたる所業は、心ある相手ならば、言葉で説明しなくともその心に伝わることも教えられました。最近あった自分の出来事と重なり合う部分があり、そう確信した次第です。
舞台となった埼玉県行田市に、縁があれば行ってみたいと思いました。