経営コーチ
2012.11.13
カテゴリ:税理士
経営コーチ
経営コーチの契約をいただいている顧問先へ行きました。
今回も経営のお話をすることの重要性を実感いたしました。
社長は、従業員に賞与を支給してあげるべきか否かを迷っておられましたが、売上が上昇する見込みであることや、労働分配率が同業他社に比して低めで推移していることを数字で説明すると、とても安心されて「支給する」判断となりました。
また、とある月の交通費が多額になっていたので理由を聞くと九州へ出張した旨のお話。税務ではその目的を聞き事業上の経費か否かを判断するところまでですが、経営コーチは更にそこに秘められた社長の気持ちを聞くことにより夢の話までしていただき、その実現のために利益を出しましょうと動機づけするのです。
とても喜んでいただき、帰り際に「新米」と「食用油」をいただきました。それを持ち帰ると妻も笑顔に。私もとても幸せな気分をいただきました。