国税庁の統計資料
2012.03.11
カテゴリ:ブログ
国税庁の統計資料
平成22年度の統計資料が公表されています。
それによると、
21年度に比べて申告件数は2万件減っています。
しかし、申告税額は6千億円増えています。
そして、黒字申告割合は、25%と横ばいです。
これから想像できることは、
新規開業より、廃業(倒産)の方が圧倒的に多い。
利益を上げている企業と、そうでない企業の開きがますます広がっている。
黒字で申告しているのは、4社に1社。
後の3社は赤字もしくは所得0
厳しい現実が浮き彫りになっています。
私の顧問先は、黒字で推移するよう全力で応援していきます!
それが会計人の使命なのです。