大阪府寝屋川市の税理士事務所 freee Zoomにより全国対応

ふるさと納税

ふるさと納税

 東北大震災に関して、日本赤十字社に義援金を支出した場合「ふるさと納税」の適用となります。

住民税において、

①通常の寄付金税額控除

 (義援金 △ 2,000円)× 10%

に加えて、

②ふるさと寄付金税額控除

 (義援金 △ 2,000円)× (90%△所得税の税率)
 
が加算されます。ただし、個人住民税所得割額の10%が限度となります。

そして所得税においても「所得控除」として

 (義援金 △ 2,000円)を控除できます。
 つまり、税額としては
 (義援金 △ 2,000円)× 所得税の税率 が軽減されるのです。

 総合的に考えると、細かな相違はありますが、ザックリと計算すると、
 課税所得の1%以下の義援金であれば、2,000円の負担だけで義援金を支払うことができるのです。

数字で言うと、
例えば、課税所得が300万円の方が、3万円を義援金として支払うと、所得税および住民税を合わせて、2万8千円の税額控除を受けることができるのです。

東北の被災者のために、できることをしていきたいです。

powered by HAIK 7.3.9
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional