滞納者へ発送した内容証明郵便が返戻されました
2011.07.12
カテゴリ:ブログ
滞納者へ発送した内容証明郵便が返戻されました
家賃保証会社の保証があるので取りっぱぐれはないのですが、「法的手段に出るために内容証明郵便を送付してほしい」との保証会社からの要請にもとづき郵送したものが、留め置き期間経過のため返戻されました。
管理会社に報告したところ、それでも構わないとのこと。
発送した事績があれば、本人が受け取ろうと受け取らまいと関係ないのです。
今後の流れは、裁判を起こし強制執行となるのですが、その費用も保証会社が負担してくれます。
本当に助かります。
ただ、本人が支払わない間は、保証会社からの立て替えはありません。
強制退去後に、滞納期間の家賃を立て替えていただけるそうです。
なぜなら、本人の代わりに保証会社が立て替えてしまうと、本人と大家の関係では支払いがあったものとなり強制執行の手続きができなくなるからです。
教科書で読んで一連の流れは理解しているつもりですが、実際に経験してみると、理解が深まります。
本当に尼崎の物件には勉強させていただいています。
また大家力がアップします。