会社にお金を残す「決算力」のセミナーに行きました
2011.06.16
カテゴリ:ブログ
会社にお金を残す「決算力」のセミナーに行きました
雇用保険の会社負担の内、本人負担を超える部分が、各種助成金の原資になっているのに、助成金を使えている企業が非常に少ないのは、助成金の窓口が非常に多いからだという話には首肯いたしました。
営業ではなくて、総務が生み出す資金・・・これの代表が「助成金」です。
これは、例えば100万円の助成金をいただけると、雑収入が100万円いただけた!で終わるのではなくて、最終利益率が5%だと、100万円÷5%で2,000万円の売り上げが増加したと同じ効果であるとの内容にも頷かされました。
その他、キャッシュフローの大切さ。
ウォーレン・バフェット氏の言葉
「私は損益など信用しない。キャッシュフローを信用する」
に代表されるように、これが要なのです。
それから、就業規則の大切さ。
就業規則は会社の行動を縛ると考えるのではなく、従業員とトラブった際に会社を守るものと考えるべきです。
これがないと、全て従業員有利に判断されてしまいます。
そのリスク軽減のためには是非に作りましょう。
これらのお話は、追々していきたいと思います。