不動産購入時の借入先銀行の担当者が来られました
2011.06.15
カテゴリ:ブログ
不動産購入時の借入先銀行の担当者が来られました
融資担当者の人数が減らされており、仕事を進めるのは結構大変とのことでした。
銀行もその年、その年で融資姿勢は変わるもので、平成19年当時は割と積極的に融資に応じてくれていたのですが、20年以降は徐々に、否一気に厳しくなってきているようです。
銀行は返してくれるところに貸したい。
だから、「企業を育てて行く」社会的な責任を負いつつも、やはり「返してくれるところ」を探します。
貸出先が倒産して、100あった債権が貸し倒れになった場合、それを取り戻すには、少なくとも5000の新規融資をしなければならないそうです。
このご時世で、そんな「確実に返済してくれる」新規融資先を探すのは至難の業なのでしょう。
銀行も大変なのです。