経営計画ソフトは高額です
2011.06.03
カテゴリ:ブログ
経営計画ソフトは高額です
昨日受講したセミナーの主催会社が、経営計画ソフトを販売しています。
金額をお聞きすると、60万円!!
しかしこれでも安価な方のようです。
他社では200万円以上するとのことです。
税理士は顧問企業の会計事務だけをしていればよい時代は過ぎました。
税理士は顧問企業の発展を望むべきなのでしょう。
そして、そのために試行錯誤し、自ら得た情報を提供する、ここに存在意義があるのだと思います。
今日、私の物件のリフォーム業者が来られました。
お話をしていて「ノウハウは隠してはいけない。ノウハウを提供するからお客さんが集まり、リターンがある。」という点で共感しました。
高額なソフトを購入し、高尚な財務会計論を息巻いても、どうなのでしょう。
社長の欲しい情報はその財務会計論なのでしょうか?
確かに対銀行には、説得力のある資料なのでしょうが、本当は「実務に活かせる計画書」が必要とされているのではないでしょうか。