逃走中を見ました
2011.01.16
カテゴリ:ブログ
逃走中を見ました
関西テレビ系の番組です。
いわゆる鬼ごっこです。
逃げる人が20名程度でしょうか、追う方(ハンターと称します)が4名。
90分間捕まらなければ獲得する賞金が100万円を超えます。
今回も人間模様が如実に表れていました。
鬼ごっこには「ミッション」があり、課題をクリアしないと不利な状況に追い込まれるようになっています。
今回は「賞金単価の減額」。
これを阻止するためにハンターに捕まる危険を冒して、スイッチをきらなければなりません。
「誰かがするだろう」として全くミッションに参加しようとしない人間。
「自分や、みんなのために」として果敢にミッションに参加する人間。
結果は参加しようとしない人間は全て捕らわれてしまいました。
それから最後の1分間にもドラマがありました。
残る45秒で勝利を確信し、心に隙ができて緊張を緩めてしまった人間が、残る20秒で捕らわれました。
結局逃げ切れたのは、わずか1人だけでした。
このテレビは単なる鬼ごっこではありますが、示唆に富んだ内容だと思います。
子どもに教育するのにも良い材料になります。